NPO 百年の森づくりの会

NPO百年の森づくりの会は
埼玉大学「環境授業」を支援しています

マンガン鉱?

埼玉大学授業「森林トレッキング」コース下見

<行程記>
8:45  コース登り口(標高700m)から入山(上記5名)
8:50  幸嶋家墓。400年前この地に初めて入植した先人の風化した墓石から、最新の故幸島典夫の墓石まで、先祖代代が納められている。
9:05  かつての坑道跡(洞穴)と天明時代の朽ちそうな祠。下には鉄さび色が異様な小さな沢。
しばらく登るとトロッコ索道跡も。足もとに鉱石を見つけた(キラリ?重い?)。
9:35  オニグルミの大木の多い樹林帯を登ると平らなところに出た。ここはかつての露天掘り採鉱跡。硫化鉄鉱、マンガン鉱、ざくろ石も散在。
ここは平らだから授業時の第1休憩ポイントになる。⇒「くるみ平」と命名。(標高920m)
10:00  さらに登って尾根に出るとそこは山鳥峠(標高1000m)。スカッと見晴らし雄大! 群馬県境(左から宗四郎岳、雁掛峠、赤岩岳、右手前の狩倉岳)の稜線が丸見え。
ここからは北側斜面をトラバース。新緑の落葉広葉樹林が目に眩しい。
10:30  しばらく下ると銅鉱洞。辺りは良く手入れされた杉、檜の林。程よい間隔の木々に射す木漏れ日が心地良い。そこを抜けてちょっと登ると電気鉄塔跡のコブに出る(標高974m)。イヌブナの発芽を見つけた。この辺りは次の休憩ポイントになる。
10:45  ここからは見通しの良い痩せ尾根を一気に下る。広葉樹と照葉樹の混合した天然林は見応えあり。 イヌブナ、コシアブラ、ミネバリ、オノオレカンバなどが生き生き。奥にはトチの巨木。幸島さんがナタでオノオレカンバの幹皮を剥ぐとすごく堅い木肌が現れる。⇒ この尾根を「ミネバリ尾根」と命名。
11:00  さらに尾根を下ると眼下に日窒鉱山作業場の屋根が見える。(標高924m)
さらに急坂を下る。ビニール被覆電線がロープの代わりが滑稽。相変わらず生き生きとした混合天然林が続く。ヤシオツツジ、ミズメ、天然ヒノキ、天然スギなど。
11:30  神流川沿いの林道・大黒駐車場に下り着く。(標高850m)
(追)この後、車でキャンプ場に戻り中津川小学校の廃校を視察した。

天然ヒノキ

坑道洞穴

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埼玉大学集中講義

日時:  2006年5月21日(日)  晴れ
下見者: 内藤、星野、吉田
案内者: 宮島氏、幸島ヒサシ氏
コース: 中津川キャンプ場〜山鳥峠〜神流川大黒駐車場

<行程記>
8:45  コース登り口(標高700m)から入山(上記5名)
8:50  幸嶋家墓。400年前この地に初めて入植した先人の風化した墓石から、最新の故幸島典夫の墓石まで、先祖代代が納められている
9:05  かつての坑道跡(洞穴)と天明時代の朽ちそうな祠。下には鉄さび色が異様な小さな沢。
しばらく登るとトロッコ索道跡も。足もとに鉱石を見つけた(キラリ?重い?)。
9:35  オニグルミの大木の多い樹林帯を登ると平らなところに出た。ここはかつての露天掘り採鉱跡。硫化鉄鉱、マンガン鉱、ざくろ石も散在。
ここは平らだから授業時の第1休憩ポイントになる。⇒「くるみ平」と命名。(標高920m)
10:00  さらに登って尾根に出るとそこは山鳥峠(標高1000m)。スカッと見晴らし雄大! 群馬県境(左から宗四郎岳、雁掛峠、赤岩岳、右手前の狩倉岳)の稜線が丸見え。
ここからは北側斜面をトラバース。新緑の落葉広葉樹林が目に眩しい。
10:30  しばらく下ると銅鉱洞。辺りは良く手入れされた杉、檜の林。程よい間隔の木々に射す木漏れ日が心地良い。そこを抜けてちょっと登ると電気鉄塔跡のコブに出る(標高974m)。イヌブナの発芽を見つけた。この辺りは次の休憩ポイントになる。
10:45  ここからは見通しの良い痩せ尾根を一気に下る。広葉樹と照葉樹の混合した天然林は見応えあり。 イヌブナ、コシアブラ、ミネバリ、オノオレカンバなどが生き生き。奥にはトチの巨木。幸島さんがナタでオノオレカンバの幹皮を剥ぐとすごく堅い木肌が現れる。⇒ この尾根を「ミネバリ尾根」と命名。
11:00  さらに尾根を下ると眼下に日窒鉱山作業場の屋根が見える。(標高924m)
さらに急坂を下る。ビニール被覆電線がロープの代わりが滑稽。相変わらず生き生きとした混合天然林が続く。ヤシオツツジ、ミズメ、天然ヒノキ、天然スギなど。
11:30  神流川沿いの林道・大黒駐車場に下り着く。(標高850m
(追)この後、車でキャンプ場に戻り中津川小学校の廃校を視察した。

露天掘跡

講義日:2008年5月3日〜6日
内容:新緑の中の森林観察(入川)、人工林見学(栃本)、植林作業体験(大血川)、
    秩父市バイオマス発電所見学

山鳥峠道標

峠下の新緑広葉樹

赤岩岳を望む

オノオレカンバの木肌

オニグルミ

全員集合/森林科学館前


荒川源流の秩父市大滝地区の森林を地元講師の引率でトレッキングし、“森を知る”、“森を守る”、“森と暮らす”の3つのテーマを実体験してもらい、新しい環境教育の体系を構築する。

狙い:


「環境授業」

「森林トレッキング」

日窒鉱山映画館跡

下草刈

講義日: 2006811日(金)〜13日(日)

ミズメ匂い嗅ぐ

原生林区観察

内容: 
1日目  東大秩父演習林滝川地区内の森林の植生を学ぶ
2日目  峠越えの旧通学路を歩く。山吹沢植林地の下草刈。日窒鉱山見学。
3日目  なめこ栽培工場見学

受講生数: 16名(1〜4年生、各学部より、うち女子5名)
実行スタッフ: 田島克巳 他7名(百年の森づくりの会)
所感:
ほとんどがトレッキング初心者で、山、森の自然、暮らしと人々との交流に直に触れて新鮮な感動があったとの受講生報告で、授業の狙いは果たせた。
段取り面では多々改善の余地あった。(班行動の不備、学生同士の交流や自主行動をもっとやりやす。下草刈等の実作業時間の充実など)